ラッシュ時に3割運休 脱輪で京王線(産経新聞)

 12日午前6時ごろ、東京都日野市の京王線高幡不動車両基地内で、高幡不動駅に移動中の電車(8両編成)の前から2両目が脱輪した。乗客は乗っておらず、けが人はいない。事故の影響で、車両基地から電車が出られなくなり、朝のラッシュ時を含め、通常より約3割少ない運転本数で運行、最大約30分の遅れが出た。完全復旧のめどは立っていないという。

 京王電鉄によると、2両目についている4列の車輪のうち3列が脱輪していたといい、同社は詳しい原因を調べている。

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寸借詐欺480回?兵庫県臨時職員を逮捕(読売新聞)

 資産家の高齢女性から借金名目で10万円を詐取したとして、兵庫県警明石署などは11日、同県明石市大蔵天神町、県アルバイト職員、小倉裕子容疑者(47)を詐欺容疑で逮捕した。

 調べに対し、「(金を借りたことは)よく覚えていない」と容疑を否認しているという。小倉容疑者は、この女性から2000年5月以降に約480回、計約7900万円を受け取ったとみられ、同署などは余罪を追及する。

 発表によると、小倉容疑者は、滋賀県内に住む知人の無職女性(84)に「これまでに借りた全額を返済するのに手続きが必要で、弁護士に頼んだ。費用がいるからお金を貸してほしい」と持ちかけ、09年1月25日、明石市内の路上で10万円をだまし取った疑い。

 小倉容疑者は、女性が同市内に住み、親しく近所付き合いしていた当時から借金を繰り返していたといい、同署などは使途を調べる。

 小倉容疑者は03年4月から、県職員の事務を補助する「日々雇用職員」として働いており、昨年4月から障害者支援課に勤めている。

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強風、大雪に警戒呼び掛け=北・東日本で冬型続く−気象庁(時事通信)

 日本列島は6日午後、北日本と東日本を中心に強い冬型の気圧配置が続き、各地で大雪が降った。気象庁は7日明け方にかけて、北日本と北陸を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけになる見込みだとして、警戒を呼び掛けた。
 新潟空港は6日、雪のため終日閉鎖。全日空は新潟や大館能代(秋田県)などの空港を発着する計66便、日本航空も計20便が欠航となった。JRは、東北新幹線で最大約30分、東海道新幹線で約10分の遅れが出た。
 7日午前0時現在の積雪は、新潟・十日町で295センチとなった。同時刻までの24時間降雪量は、多い所で、群馬県で78センチ、長野県で60センチ。
 新潟市西区では、雪による視界不良で国道116号が通行止めとなり、迂回(うかい)した多くの車が立ち往生し、一時84人が避難するなどした。
 7日午後6時までの24時間の予想降雪量は群馬県が70センチ、長野県が60センチ、北海道、東北、北陸が50センチ、岐阜県が40センチ。
 北陸と東北の日本海側では6日夜遅くにかけ、北海道では7日明け方にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹く見込み。 

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「すき家」に強盗、刃物男が73万奪う…名古屋(読売新聞)

 8日午前4時15分頃、名古屋市名東区猪子石の牛丼チェーン店「すき家名東猪子石店」に刃物(刃渡り約30センチ)を持った男が押し入り、アルバイトの男性店員(39)を「金を出せ。早く出さないと刺すぞ」と脅した。店員が金庫から売上金約73万円の入った封筒を出すと、男は奪って逃走した。当時、店内に客やほかの店員はおらず、けが人はなかった。

 名東署は強盗事件として捜査している。発表によると、男は20歳代前半くらいで身長1メートル75〜80。白のマスクを着け、紺色のジャンパー姿だったという。

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「院内がん登録」予後調査に「特段の配慮を」−厚労省・がん対策推進室(医療介護CBニュース)

 厚生労働省健康局のがん対策推進室は2月4日の全国健康関係主管課長会議で、がん診療連携拠点病院が実施を義務付けられている「院内がん登録」について、新規登録だけでなく、予後調査の必要性を指摘した上で、円滑に調査を実施できるよう、「市区町村、法務局との連携の上、特段のご配慮をお願いしたい」と各都道府県に求めた。

 がん対策推進室はがん対策について、▽予算▽がん対策の推進に関する主な取り組み▽がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修▽がん診療連携拠点病院▽がん登録▽がん検診▽HPV予防ワクチン-の7項目を説明。

 この中で、政府の「がん対策推進基本計画」で重点的に取り組むべき課題の一つに位置付けられている「緩和ケア」については、緩和ケア研修会の開催に当たって、都道府県が実施主体となる場合は「都道府県がん対策重点推進事業(緩和ケア部分)」、がん診療連携拠点病院が実施主体となる場合は「がん診療連携拠点病院機能強化事業」の中で「予算的措置を行っている」と説明し、それらの活用を呼び掛けた。

 また、基本計画の中で同じく重点的に取り組むべき課題として掲げられている「がん登録」については、「院内がん登録」推進への協力を求めた。
 その上で、罹患率の把握を目的とした新規がん症例の登録だけでなく、「生存率の把握を目的とした予後調査の実施が不可欠」と指摘。一部の医療機関において、「予後調査の実施に必要な住民票の照会や、本籍地の照会のための協力が市区町村から得られないとの声も上がっている」として、「円滑な調査が実施されるよう市区町村、法務局との連携の上、特段のご配慮をお願いしたいと考えている」と述べた。


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サンラ・ワールドを捜索 未公開株投資で巨額集金 金融商品取引法違反容疑 警視庁(産経新聞)

 「時事評論家」の肩書きで活動する増田俊男氏が役員を務めていた投資顧問会社「サンラ・ワールド」(東京都中央区)が、海外企業の未公開株を「上場すれば40倍になる」などとうたい、無登録で投資を募っていた疑いが強まったとして、警視庁生活経済課は3日、金融商品取引法違反の疑いで、同社本社など関係先数カ所の家宅捜索を始めた。捜査関係者によると、同社はパラオ共和国に設立した銀行への預金やコーヒー園開発プロジェクトなどへの投資話で、少なくとも50億円を集めた疑いがあるという。

 同課は同社幹部らの刑事責任追及を視野に押収資料の分析を急ぎ、同社の資金集めの実態解明を進める。

 捜査関係者によると、同社は国に無登録のまま、平成19年10月ごろ、カナダのIT企業について、茨城県の男性ら3人にワラント(新株引受権)を約500万円で販売した疑いが持たれている。

 IT企業の未公開株については、「第2のマイクロソフトになる」「上場すれば40倍になる」などとうたい、増田氏の主宰する投資クラブの会員ら約千人から出資を募っていた。

 しかし、関係者によると、カナダの企業は上場が何度も延期され、複数の出資者から「なかなか上場しない」との苦情が寄せられた。このうちの一部は損害賠償を求めて民事訴訟を起こしている。

 また、増田氏は平成12年5月にパラオ共和国内に自身を会長とする「サンラ国際信託銀行」を設立。会員向けに「金利10%以上」「元本保証」などとうたって定期預金などを勧誘。パラオ政府は17年1月に銀行の営業許可を取り消したが、サンラ社はこうした事実を会員に説明せず、その後も預金集めを続けていたほか、ハワイのコーヒー園開発プロジェクト「サンラ・コーヒー組合」への投資も募っていた。

 出資者側の弁護士によると、これまでに約20人の出資者が、増田氏や同社幹部らについて、出資法違反容疑などで告訴状を警視庁に提出している。

 同社は8年に設立。出版、経営コンサルタント業、投資顧問業などを行っていた。当初は増田氏と知人女性が代表を務めていたが、現在は女性のみが代表にとどまっている。

 増田氏のホームページなどによると、増田氏は慶応大学を卒業後、広告会社勤務を経て昭和49年に渡米。平成7年に帰国後は、「時事評論家」「国際金融スペシャリスト」の肩書きで月刊誌の編集や講演活動などを行っていた。「日本大復活!」「日本がアメリカと世界を救う!」など多数の著書がある。

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「通勤途中に還付申告を」 大阪国税局(産経新聞)

 大阪国税局は1日、大阪、兵庫、奈良3府県の駅などに臨時の「還付申告センター」を開設した。居住地に関係なく所得税の還付申告手続きが可能。税務署に出向く必要もなく、「通勤や買い物途中に利用して」と呼び掛けている。

 ローンで住宅を購入したり、年間10万円以上の医療費を支払ったりした場合などは還付申告すれば税金の一部が戻る。昨年は近畿2府4県で200万件を超える申請があった。

 大阪府高槻市のJR高槻駅前の会場には、午前9時半のオープン前から約150人が並んだ。

 同市の無職、畠中繁さん(82)は「年金生活で還付申告に毎年来るが、還付の計算を自分でするのがいつも大変。早く済ませることができてよかった」と話していた。

 同会場を視察に訪れた大阪国税局の中村明雄局長は「16日から始まる確定申告期間中は税務署が混雑するので、還付申告は早めにしてほしい」と呼び掛けた。

 センターは計8カ所で、うち6カ所は1〜15日。大阪府豊中市の大阪モノレール千里中央駅前は9〜19日。大阪市北区のJR北新地駅前は1〜26日。

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モニターに映し出されるナイフの売上伝票 うつむいていた被告も顔をあげ…(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原17人殺傷 第2回】(7)

 《犯行直前まで、携帯電話を使って自分の行動をネット上の掲示板に書き込んでいた加藤智大(ともひろ)被告(27)。法廷では引き続き、加藤被告の書き込みを大型モニターに映し、検察官がそれを読み上げている。検察官は、事件当日の平成20年6月8日の書き込みをまとめて読み上げる》

 検察官「8日午前5時44分には『途中で捕まるのが一番しょぼいパターンかな』、6時31分には『時間だ、出かけよう』、7時30分には『これはひどい雨、完璧(かんぺき)に準備したのに』などとあります」

 検察官「9時41分に『晴れればいいな』、48分に『神奈川入って休憩、今のところ順調かな』、10時53分には『ひどい渋滞、時間までに着くかしら』と書き込まれています」

 《モニターに映し出される加藤被告の書き込み。これまでにも、新聞やテレビなどでたびたび報道されてきた内容も多いが、加藤被告は一心不乱に相変わらずノートにメモを取り続けている》

 検察官「午前11時7分は『渋谷ひどい』、45分に『秋葉原に着いた』、48分『今日は歩行者天国の日だよね』、そして12時10分に『時間です』とあります」

 《「時間です」。この言葉で、書き込みは終わった。この約20分後、加藤被告はトラックで交差点に突っ込んだ後、ダガーナイフで通行人を次々と刺し、多くの人々の命を奪った。検察官は、書き込みの読み上げをやめ、犯行前の捜査報告書の読み上げへと移った。加藤被告が福井市内で凶器とされるナイフを購入する経緯について、触れていく》

 検察官「これは、福井市内のタクシー会社の顧客データです。加藤被告は6月6日、福井市内の駅から、ミリタリーショップへと向かいました」

 《法廷の大型モニターに、伝票のようなものが映し出される》

 検察官「これはその店の、ナイフの売上伝票です。加藤被告はスローイングナイフなど、計6本を購入しています」

 《法廷の加藤被告は、ノートを取るのをやめ、モニターに視線を移した。長時間うつむいていたが、表情に大きな変化はない》

 《法廷はここで約20分の休廷に入った。再開後は、犯行現場の目撃者の証人尋問が行われるようだ。加藤被告は傍聴人の方を向いて一礼をすると、係官に付き添われてゆっくりと法廷を後にした》

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