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参院選ネットで公開討論会 大阪JC、9予定者が動画も(産経新聞)
参院選大阪選挙区(改選数3)の立候補予定者の政策を紹介する、インターネットのサイト「Web公開討論会」を、大阪青年会議所(JC)が開設した。これまでに立候補を表明している9人が「子ども手当の継続」「消費税増税」などについて、動画と文章で主張を展開しており、有権者は手軽に立候補予定者の政策を知ることができる。
大阪JCは、有権者の政治参加を促そうと、平成17年以降の主な選挙で、立候補予定者の立ち会い公開討論会を開催してきた。今回は、自宅などに居ながらにして、より多くの有権者に立候補予定者にふれてもらう手法として、ウェブでの討論会に切り替えた。
サイトは10日から公開し、9人が大阪JC側の質問に回答。1日1問ずつ回答を追加公開し、23日までに計14問に答えてもらう。質問は子ども手当や消費税のほか、年金制度改革、雇用対策、財政再建といった国政の課題から、府と大阪市の合併など大阪独自のテーマまで、府民の関心の高い内容としている。
回答は文章で求めるとともに、JC会員が立候補予定者のもとに直接出向いて、それぞれの主張を動画で撮影。サイトでは、文章と動画で立候補予定者の政策を知ることができる。大阪JC住民主権確立委員会の税所貴一副委員長(34)は「ウェブならいつでもどこでも見られ、立候補予定者の政策、人となりを多角的に確認できる」と話している。
サイトのアドレスは(http://www.senkyo−osaka.com)
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大阪JCは、有権者の政治参加を促そうと、平成17年以降の主な選挙で、立候補予定者の立ち会い公開討論会を開催してきた。今回は、自宅などに居ながらにして、より多くの有権者に立候補予定者にふれてもらう手法として、ウェブでの討論会に切り替えた。
サイトは10日から公開し、9人が大阪JC側の質問に回答。1日1問ずつ回答を追加公開し、23日までに計14問に答えてもらう。質問は子ども手当や消費税のほか、年金制度改革、雇用対策、財政再建といった国政の課題から、府と大阪市の合併など大阪独自のテーマまで、府民の関心の高い内容としている。
回答は文章で求めるとともに、JC会員が立候補予定者のもとに直接出向いて、それぞれの主張を動画で撮影。サイトでは、文章と動画で立候補予定者の政策を知ることができる。大阪JC住民主権確立委員会の税所貴一副委員長(34)は「ウェブならいつでもどこでも見られ、立候補予定者の政策、人となりを多角的に確認できる」と話している。
サイトのアドレスは(http://www.senkyo−osaka.com)
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参院選、単独過半数目指す=民主・輿石氏(時事通信)
民主党の輿石東参院議員会長は6日、NHK番組に出演し、参院選の議席目標について「60をいただければ単独過半数になる。その目標をあくまで掲げていきたい」と述べ、菅直人新首相の下で単独過半数を目指す考えを強調した。
また輿石氏は、連立政権から離脱した社民党との関係について「今後も閣外協力という形で、選挙協力も含め考えていく」と述べた。ただ、社民党の福島瑞穂党首は同じ番組で「わたしたちは政権から離脱した野党だ。閣外協力という道は考えていない」と語った。
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また輿石氏は、連立政権から離脱した社民党との関係について「今後も閣外協力という形で、選挙協力も含め考えていく」と述べた。ただ、社民党の福島瑞穂党首は同じ番組で「わたしたちは政権から離脱した野党だ。閣外協力という道は考えていない」と語った。
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ワクチン接種、25日にも完了=家畜処分地「国も費用負担を」(時事通信)
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、同県と政府の現地対策本部は24日、牛や豚など家畜へのワクチン接種が同日で全体の7割程度まで進み、25日中にもほぼすべての対象農家で接種が完了する見通しであることを明らかにした。東国原英夫知事は24日、関係市町長、農業団体と協議し、殺処分した家畜を埋める用地確保の問題を中心に、殺処分のプロセスや早期出荷、農家の経営再建などについて協議した。県の考えを近く公表する方針だ。
ワクチン接種は22日に開始し、約10万頭に及んだ。獣医師79人、79チームで作業を行っている。発生地から10キロ圏内の家畜はすべてワクチン接種の対象だが、対策本部の関係者は強硬に接種を拒む農家が現れることを懸念している。
東国原知事らによる協議では、家畜を埋める用地を県が購入したり、県有施設などを活用したりした場合、既に自己負担で用地を確保した農家が不公平とならないよう配慮すべきだとする意見が出たもよう。
東国原知事は協議後、記者団に対し「県が用地を買い上げる場合、国がどれだけ(費用を)持ってくれるのか、協議しなければと思う」と述べ、国にも負担を求める考えを明らかにした。
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・ 東国原知事「殺処分の49頭まだ生かしている」(読売新聞)
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ワクチン接種は22日に開始し、約10万頭に及んだ。獣医師79人、79チームで作業を行っている。発生地から10キロ圏内の家畜はすべてワクチン接種の対象だが、対策本部の関係者は強硬に接種を拒む農家が現れることを懸念している。
東国原知事らによる協議では、家畜を埋める用地を県が購入したり、県有施設などを活用したりした場合、既に自己負担で用地を確保した農家が不公平とならないよう配慮すべきだとする意見が出たもよう。
東国原知事は協議後、記者団に対し「県が用地を買い上げる場合、国がどれだけ(費用を)持ってくれるのか、協議しなければと思う」と述べ、国にも負担を求める考えを明らかにした。
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「初動に遅れ」自民が農相不信任決議案提出へ(読売新聞)
自民党は19日、宮崎県で被害が拡大している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」への対応に不備があったとして、赤松農相に対する不信任決議案を国会に提出する方向で検討に入った。
提出時期には、今後の感染状況を見極めて判断する。
自民党の谷垣総裁は19日、東京都内での街頭演説で、「政権の初動が遅かったからこんなに(被害を)広げてしまった。農相は『大騒ぎするな』と言って外遊に行った」と指摘した。
農相は、口蹄疫の感染拡大が始まっていた4月30日から5月8日まで、メキシコやキューバなどを訪問した。初めて宮崎県に入ったのは、帰国後の10日だった。
また、自民党の石破政調会長は19日の記者会見で、農相が「反省するところはない」と発言したことについて、「自己正当化を図ってはいけない」と批判した。これに対し、平野官房長官は19日の記者会見で、政府の対応について、「きちんと反省することはしなければならない」と語った。ただ、同日の政府の対策本部会合には4閣僚が欠席し、関係者からは「鳩山政権は、本気で地元を心配しているのか」という声も出ている。
・ 官房長官の住民面会に抗議、徳之島住民が集会(読売新聞)
・ 沖縄県議ら訓練移転受け入れ要請、徳之島は拒否(読売新聞)
・ 無症状キャリアーは対象外=救済案、国側が一時検討―B型肝炎訴訟(時事通信)
・ <口蹄疫>種牛も感染疑い 49頭、初の殺処分(毎日新聞)
・ 山口組系組幹部を逮捕=500万円恐喝容疑−ビル管理男性から・警視庁(時事通信)
提出時期には、今後の感染状況を見極めて判断する。
自民党の谷垣総裁は19日、東京都内での街頭演説で、「政権の初動が遅かったからこんなに(被害を)広げてしまった。農相は『大騒ぎするな』と言って外遊に行った」と指摘した。
農相は、口蹄疫の感染拡大が始まっていた4月30日から5月8日まで、メキシコやキューバなどを訪問した。初めて宮崎県に入ったのは、帰国後の10日だった。
また、自民党の石破政調会長は19日の記者会見で、農相が「反省するところはない」と発言したことについて、「自己正当化を図ってはいけない」と批判した。これに対し、平野官房長官は19日の記者会見で、政府の対応について、「きちんと反省することはしなければならない」と語った。ただ、同日の政府の対策本部会合には4閣僚が欠席し、関係者からは「鳩山政権は、本気で地元を心配しているのか」という声も出ている。
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なんときれいな710年…平城宮跡オープン(読売新聞)
710年に平城京に都が移って1300年となるのを記念した「平城遷都1300年祭」のメーン会場・平城宮跡(奈良市)が24日オープンし、正午までに家族連れや観光客ら約1万7000人が訪れた。
同会場は11月7日まで。
往時の平城宮を警護した衛士(えじ)隊にふんした9人が復元された大極殿(だいごくでん)南門を開くと、待ちかねた人たちが次々と入場。大極殿内では、天皇が座った「高御座(たかみくら)」の模型や、天井近くに描かれた神獣「四神」などの壁画に見入った。
復元された遣唐使船を併設するパビリオン「平城京歴史館」や、子どもたちが天平衣装を着て記念撮影できる「平城京なりきり体験館」などが人気を集めていた。
・ 本屋大賞に冲方丁さん「天地明察」(産経新聞)
・ 北教組幹部ら、来月初公判=小林氏陣営の違法献金事件−札幌地裁(時事通信)
・ 名古屋市議会、市民税10%減税恒久化案否決(読売新聞)
・ 医療機器のマニフェスト提言を了承−民主党議連作業チーム(医療介護CBニュース)
・ 主任介護支援専門員のフォローアップ研修会、6月に第1回開催(医療介護CBニュース)
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復元された遣唐使船を併設するパビリオン「平城京歴史館」や、子どもたちが天平衣装を着て記念撮影できる「平城京なりきり体験館」などが人気を集めていた。
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宗達「松島屏風図」複製 100年ぶり堺に里帰り(産経新聞)
琳派(りんぱ)の祖とされる江戸時代に活躍した絵師、俵屋宗達(たわらや・そうたつ)が描き、現在は米国にある「松島図屏風(びょうぶ)」を基に制作された複製屏風が、元の所蔵先だった堺市堺区の祥雲(しょううん)寺に寄贈され21日、披露された。
松島図屏風は、堺の豪商、谷正安から制作を依頼された宗達が当時の大阪・住吉付近の海岸を描写したといわれる六曲一双の屏風。金色の海に、激しい荒波を表現し、宗達作品の中でも評価が高いが、明治時代に日本から米国に渡り、現在はワシントンDCのフリーア美術館が所蔵している。複製屏風はデジタルカメラの画像をもとに伝統技法を駆使し、宗達の筆遣いの迫力をそのままに屏風に仕立てられた。
ほぼ100年ぶりの「里帰り」となった祥雲寺の那須宗弘住職(60)は「堺にあった貴重な文化財が複製画という形で里帰りできてうれしい。この作品が堺の歴史文化教育に役立てば」と話している。27日から5月9日まで堺市博物館で一般公開される。
・ 78歳女性、自宅で殺害 頭に傷、バッグなくなる 山口(産経新聞)
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松島図屏風は、堺の豪商、谷正安から制作を依頼された宗達が当時の大阪・住吉付近の海岸を描写したといわれる六曲一双の屏風。金色の海に、激しい荒波を表現し、宗達作品の中でも評価が高いが、明治時代に日本から米国に渡り、現在はワシントンDCのフリーア美術館が所蔵している。複製屏風はデジタルカメラの画像をもとに伝統技法を駆使し、宗達の筆遣いの迫力をそのままに屏風に仕立てられた。
ほぼ100年ぶりの「里帰り」となった祥雲寺の那須宗弘住職(60)は「堺にあった貴重な文化財が複製画という形で里帰りできてうれしい。この作品が堺の歴史文化教育に役立てば」と話している。27日から5月9日まで堺市博物館で一般公開される。
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水戸の川端康成展に岡本かの子の未公開書簡 整理ごとに発見 文豪の親交に光(産経新聞)
戦前の女性歌人、岡本かの子が、ノーベル賞作家、川端康成にあてた未公開の書簡が発見され、茨城県近代美術館(水戸市)の「川端康成コレクション展−文豪が愛した美の世界−」で公開されている。美術品愛好家としての顔もある川端の所蔵作品を集めた企画展で、国宝を含む絵画、彫刻などの美術品が展示されているほか、岡本や菊池寛、太宰治ら文豪とやりとりした書簡など貴重な資料も数多く紹介されている。(城野崇)
同展で展示されている岡本の手紙やはがきなどの書簡は85点のうち60点が初公開。神奈川県鎌倉市の川端邸に保管されていた。
川端は文芸誌「文学界」に岡本の推薦文を掲載、歌人として活躍していた岡本の文壇登場を後押ししており、2人の関係をひもとく貴重な資料とみられる。
今回の企画展に合わせ、川端の遺品を管理している「川端康成記念会」が文学者との交流を裏付ける資料を改めて調査したところ、発見されたという。
記念会では今後、今回発見された岡本の書簡の内容を調査するが、同展プロデューサー、水原園博さん(62)は「解読されれば川端と文豪らとの親交を知る上で大変有用」と強調する。
記念会では平成14年から各地で「川端康成コレクション展」を開催しており、今回が15回目。川端邸を整理するごとに新たな作品や資料が“発掘”されるという。
今回は「文学者との交流」をテーマにしており、岡本のほか菊池、太宰、三島由紀夫、横光利一、林芙美子、瀬戸内寂聴の書簡を公開。太宰が芥川賞選考委員だった川端に対し、「私を見殺しにしないで下さい」などと書いた4メートル以上ある手紙なども展示されている。
川端は、東山魁夷や尾形光琳ら著名な芸術家の作品100点以上を所蔵し、コレクターとしても名高い存在だった。記念会は純文学を読まない層にもコレクションを通じて川端を知ってもらいたいと、「美術と文学の融合」をテーマにコレクション展を各地で開催している。通常の美術展とは違い、解説の代わりに川端が作品について記した文章などを添えている。
6月6日まで。午前9時半〜午後5時。月曜休館(5月3日開館、6日休館)。
◇
【プロフィル】川端康成
1899〜1972年 戦前、戦後、文壇の第一人者として活躍した作家。「伊豆の踊子」「雪国」など日本の美を表現した作品を発表し、昭和43年に日本人として初めてノーベル文学賞を受賞した。
◇
【プロフィル】岡本かの子
1889〜1939年 大正、昭和初期に歌人として活躍し、晩年は芥川龍之介をモデルにした「鶴は病みき」など小説も発表。芸術家、岡本太郎の母。
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同展で展示されている岡本の手紙やはがきなどの書簡は85点のうち60点が初公開。神奈川県鎌倉市の川端邸に保管されていた。
川端は文芸誌「文学界」に岡本の推薦文を掲載、歌人として活躍していた岡本の文壇登場を後押ししており、2人の関係をひもとく貴重な資料とみられる。
今回の企画展に合わせ、川端の遺品を管理している「川端康成記念会」が文学者との交流を裏付ける資料を改めて調査したところ、発見されたという。
記念会では今後、今回発見された岡本の書簡の内容を調査するが、同展プロデューサー、水原園博さん(62)は「解読されれば川端と文豪らとの親交を知る上で大変有用」と強調する。
記念会では平成14年から各地で「川端康成コレクション展」を開催しており、今回が15回目。川端邸を整理するごとに新たな作品や資料が“発掘”されるという。
今回は「文学者との交流」をテーマにしており、岡本のほか菊池、太宰、三島由紀夫、横光利一、林芙美子、瀬戸内寂聴の書簡を公開。太宰が芥川賞選考委員だった川端に対し、「私を見殺しにしないで下さい」などと書いた4メートル以上ある手紙なども展示されている。
川端は、東山魁夷や尾形光琳ら著名な芸術家の作品100点以上を所蔵し、コレクターとしても名高い存在だった。記念会は純文学を読まない層にもコレクションを通じて川端を知ってもらいたいと、「美術と文学の融合」をテーマにコレクション展を各地で開催している。通常の美術展とは違い、解説の代わりに川端が作品について記した文章などを添えている。
6月6日まで。午前9時半〜午後5時。月曜休館(5月3日開館、6日休館)。
◇
【プロフィル】川端康成
1899〜1972年 戦前、戦後、文壇の第一人者として活躍した作家。「伊豆の踊子」「雪国」など日本の美を表現した作品を発表し、昭和43年に日本人として初めてノーベル文学賞を受賞した。
◇
【プロフィル】岡本かの子
1889〜1939年 大正、昭和初期に歌人として活躍し、晩年は芥川龍之介をモデルにした「鶴は病みき」など小説も発表。芸術家、岡本太郎の母。
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参院改革協、定数是正は平成25年以降に持ち越し(産経新聞)
参院選での「一票の格差」の是正を検討している参院改革協議会の専門委員会は7日、平成25年の参院選に向け、定数見直しや選挙制度の抜本改革案をとりまとめる方針を決めた。来年中に新しい選挙制度のあり方などをとりまとめたうえで、公職選挙法改正案の提出をめざす。
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「玻」の人名使用認めず=両親の申し立て退ける−最高裁(時事通信)
「玻(は)」の漢字を名前に付けた次女の出生届を名古屋市が受理しなかったのを不服とした両親の申し立てについて、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は7日付で、訴えを退ける決定をした。
同小法廷は「『玻』の字が、社会通念上明らかに常用平易な文字であるとはいえないとした高裁の判断は正当」とした。
両親は2008年12月、次女に「玻南(はな)」と名付け、名古屋市に出生届を提出したが、戸籍法で定めた文字でないとして受理されなかった。
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同小法廷は「『玻』の字が、社会通念上明らかに常用平易な文字であるとはいえないとした高裁の判断は正当」とした。
両親は2008年12月、次女に「玻南(はな)」と名付け、名古屋市に出生届を提出したが、戸籍法で定めた文字でないとして受理されなかった。
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送迎バス事故 30秒間、蛇行運転 500メートル手前で体調急変か(産経新聞)
大阪府高槻市でスイミングスクールの送迎用マイクロバスが道路脇の壁に衝突し運転手が死亡、乗客の小学生らがけがをした事故で、バスは事故現場の約500メートル手前にある交差点を右折した直後に蛇行運転を始めた可能性が高いことが30日、高槻署の調べで分かった。高槻署は、死亡した運転手、大山晃永(あきなが)さん(65)が交差点を曲がった直後に体調が急変、事故につながった可能性が高いとみている。
高槻署などによると、バスは29日午後5時45分ごろ、事故現場から約1キロ離れた「高槻スイミングスクール」を出発。決まったルートを走行し、児童らを順次降ろす予定だった。
バスは約10分後、名神高速道路の高架下のトンネルを通過し、高速の側道に当たる市道に入るため右折。乗客によると、この直後に大山さんは突然うめき声を上げて首を手で押さえるなどして苦しみだし、バスは約30秒間にわたり蛇行運転を続けた。バスは対向車線にはみ出したうえ、炎上した現場の約30メートル手前からは側壁に数回も激突。停車後も車輪がしばらく空回りしていたといい、摩擦熱で出火したとみられる。
大山さんが勤務するバス運行管理会社「ケイルック」(京都市南区)によると、大山さんは約7年前に契約社員として入社し、高槻スイミングスクールに出向。勤務形態は午後1時半〜7時半の6時間勤務で週休2日制だったという。同社は「これまでに大きな事故歴はなく、持病などもなかった」としている。
事故を受けて、高槻市消防本部は30日、バスの出火原因を調べるため、車体調査を実施した。
また高槻署は同日、これまでに確認された負傷者10人に加えて、新たに乗客の児童2人も病院搬送されていたことを明らかにした。いずれも軽傷といい、今回の事故のけが人は計12人となった。
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バスは約10分後、名神高速道路の高架下のトンネルを通過し、高速の側道に当たる市道に入るため右折。乗客によると、この直後に大山さんは突然うめき声を上げて首を手で押さえるなどして苦しみだし、バスは約30秒間にわたり蛇行運転を続けた。バスは対向車線にはみ出したうえ、炎上した現場の約30メートル手前からは側壁に数回も激突。停車後も車輪がしばらく空回りしていたといい、摩擦熱で出火したとみられる。
大山さんが勤務するバス運行管理会社「ケイルック」(京都市南区)によると、大山さんは約7年前に契約社員として入社し、高槻スイミングスクールに出向。勤務形態は午後1時半〜7時半の6時間勤務で週休2日制だったという。同社は「これまでに大きな事故歴はなく、持病などもなかった」としている。
事故を受けて、高槻市消防本部は30日、バスの出火原因を調べるため、車体調査を実施した。
また高槻署は同日、これまでに確認された負傷者10人に加えて、新たに乗客の児童2人も病院搬送されていたことを明らかにした。いずれも軽傷といい、今回の事故のけが人は計12人となった。
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